ニキビ跡は自然治癒することもありますが、その後のケア次第では色素沈着や凸凹となってお肌に残ってしまうことがあります。
では、ニキビ後にはどのようなケアを行えば良いのでしょうか。
ニキビが落ち着いたらこのケアを!
ターンオーバーが正常に行われていないと、ニキビ跡が角質層とともに剥がれにくくなり、いつまでも残ってしまうことがあります。
この状態を防ぐためには、まず、週1~2回を目安としてピーリングを行ってみると良いでしょう。
市販されているピーリング剤には、穏やかに角質層を剥がす作用がありますので、ターンオーバーの正常化とともにニキビ跡の改善に役立ちます。
また、ピーリングケアとともに大切なのが、保湿ケアです。
ニキビ後のお肌は非常にデリケートな状態になっていますので、まずはセラミド配合の化粧品でお肌を保護し、ニキビ跡がふさがったらビタミンC誘導体配合の化粧品によるケアがおすすめです。
凸凹になりそう!そんなときには
重度のニキビは、それが治った後に凸凹ができることがあります。
この状態を防ぐためには、まずはニキビ跡になるべく触らず、保湿ケアを重点的に行うとともに、細胞の再生を助けるタンパク質やビタミンなどの成分の摂取を心がけましょう。
また、凸凹ができそうな場合では、セラミドやビタミンC誘導体配合の化粧品でケアを行うのではなく、高性能ニキビケア専用製品によるケアがおすすめできます。